チョコムースを作ってみました


今日はチョコムースを作ってみました。

参考にさせていただいたのは、ずっと前から参考にさせていただいていたEmojoie えもじょあさんのレシピを参考にさせていただきました。

今回参考にさせていただいた動画レシピです

詳細はEmojoieさんの動画を参考にしていただきたいのですが、混ぜる直前の状態が写真のようになりました。

これを順番に混ぜていきます。

まずチョコのボールに生クリームを、そのボールにサバイヨンを、さらに最後にメレンゲを投入し混ぜ合わせます。混ぜわせて容器に移したのが次の写真です。

朝8時にこれを作り晩ごはん後のおやつに家族でいただきました。
冷蔵庫から取り出した時と、妻がチョコレートで飾り付けをしたものになります。

味は濃厚で美味しかったのですが、ふわふわすぎてもう少し硬さが欲しかったかな、というのが感想です。

お菓子作りをしていると今回のようになぜふわふわしすぎているのか、何がいけなかったのか、という原因が知りたくなってしまいます。

でも今回、一番知りたかったのは、「サバイヨン」です。

他の方の動画も参考にしているのですが、なぜ?というところまでを説明していただいている動画はあまりなく、もしかしたらお菓子作りをしている人にとっては当たり前かもしれないので、早速確認してみました。

サバイヨンとは?

サバイヨンはフランス発祥の乳化ソースで、卵黄・砂糖・ワイン(または他の液体)を湯煎で泡立てながら加熱して作る、軽やかでふわっとしたクリーム状のソースとのことのようです。今回はワインなどではなく水を使いました。

湯煎ではなく弱火で温めて作る場合もあるようで、私は洋菓子の一材料と思っていたのですが、それ自体が一品になるような料理もあるようです。


では本題で、チョコムースを作るにあたっての役割は、なんなのでしょうか。
1.ふんわり感と軽やかさの付与 
 サバイヨンを作る工程では卵黄を熱でとろみが出るまで泡立てますが、これにより空気がたっぷり含まれた“スフレのような”ベースができあがります。それがそのままムースのふわっとした口当たりにつながります
2.乳化と安定性の向上 
 チョコレート、泡立てたクリーム、またはメレンゲと合わせる際に、サバイヨンが中継的な乳化剤の役割を果たし、分離しづらい滑らかなムースに仕上がります。

なるほど、いろいろな役割を果たしているようです。Emojoieさんの動画でもあったのですが、メレンゲに卵黄を混ぜても良いとのことで、その場合はどのような仕上がりになるのか、などさらに疑問が湧いてきました。

最後に

また週1回ぐらいのペースでお菓子を作っているので、疑問点を解消しながら記録していきたいと思います。